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「環境ホルモン」ビスフェノールA・サルの卵細胞に悪影響

 今日の朝日新聞。

以下記事概要

プラスチック材料の添加剤に含まれている「ビスフェノ-ルA」について、アカゲザルを使った実験で卵細胞への悪影響が確認され、米ワシントン州立大などの研究グループが今週にも発表する。ビスフェノ-ルAは人の内分泌系に影響を及ぼす環境ホルモン候補の一つにあげられています。

これまでもマウスの実験では微量投与での生殖機能障害が報告されていましたが、人に近いメスのアカゲザル数十匹で卵細胞の異常が多く確認され、グループは「人間の健康にも影響を及ぼす恐れがありそうだ」としている。

以上記事より

これまでも廃プラスチック類については、環境ホルモン物質による人体への影響が懸念されており安定型処分場への除外品目にすることが望ましいという意見も出されていました。今回新たな知見が出され廃プラスチック類による人体への影響がますます懸念されます。

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