平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
日本共産党姫路市議団が、成臨興業㈱(代表 岩田孝成)と同社前代表 岩田慎也に名誉毀損で提訴されている事案について、22日第2回口頭弁論が地裁姫路支部で開かれました。
日本共産党姫路市議団は、成臨興業㈱が管理運営する姫路市打越にある宮ヶ谷最終処分場での不法投棄動画映像などを裁判所に提出しました。裁判所に提出した動画映像の一部を公開します。
①平成24年7月5日宮ヶ谷処分場内撮影。天候は動画でも確認できるように雨が降ったり止んだりです。
姫路市から事前に通告されていた7月10日の立入り検査を前に、不法廃棄物を掘り返している映像です。有機系の廃棄物が化学分解し白煙状のガスを発散しています。安定型処分場では、化学的に安定した廃棄物のみしか埋め立てる事は認められておらず、映像のような現象は安定型処分場では起こりません。
②平成24年7月7日宮ヶ谷処分場内。天候晴れ
上記動画①で掘り返し移動した不法廃棄物にパワーショベルで土を被せ叩き固めて隠蔽している映像です。
成臨興業らは訴状で「白い煙とガスを発散させるような廃棄物など受け入れていない」「白い煙が本当に出ていたかは明確ではないし、仮に白い煙状のものが出ていたとしてもそれは土埃であるが・・」等として、日本共産党姫路市議団を名誉毀損で提訴しています。
昨年、宮ヶ谷処分場では大量の不法投棄が明らかになり、複数のダンプ運転手から宮ヶ谷処分場へ不法投棄を行ったという証言もされています。裁判で事実を明らかにし、今後も可能な限りブログで証拠等を公開していきます。
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成臨興業って起訴されたら公共工事の受注が出来ないのでは。
成臨興業の社長と臨海建設の社長って同一人物でしょ?
取引先の銀行にこの動画映像を郵送することも視野にいれてはいかがですか。
by 鉄拳 — 2013年1月29日 23:53 PM