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赤穂産廃処分場計画 報道のありかたについて

赤穂産廃処分場計画について、地元紙「赤穂新聞」が論陣を張って事実を住民に伝えています。ペンを持ち報道する側にある立場の者は、権力を監視し場合によっては権力と対峙する気概をもって欲しい。

2冊の書籍の一部を抜粋して紹介します。「メディアの興亡」杉山清隆 文藝春秋。「日本の巨大メディアを考える」志位和夫。アメリカ、ジョンソン政権がベトナム戦争に参戦するための謀略「トンキン湾事件」が、ねつ造だった事をニューヨークタイムズ紙が暴露しています。

ニュヨークタイムズ紙のザルバーガー社長は「これからタイムズ紙は政府と戦う。かなりの圧力が予想される。財政的にもピンチになるかもしれない。しかしそうなったら輪転機を2階に上げて社屋の1階を売りに出す。それでも金が足りなければ今度は輪転機を3階に上げて2階を売る。まだ金が必要というのなら社屋の各階を売りに出していく。そして最後、最上階の14階まで輪転機を上げるような事態になっても、それでもタイムズは戦う・・」。「・・それに比べて、日本の大新聞は情けない・・」。

ねつ造事件を報道したニューヨークタイムズ紙は、この報道によって、ジャーナリズムの最高の名誉とされるビュリッツアー賞を受賞しました。社運をかけて権力に立ち向かうジャーナリズムの気骨を感じます。新聞、また議員というのは、権力の「チェック役」という本来の任務があり、時には厳しく権力と対峙しなければならない場面もあります。話は飛びますが、今国会で審議されている「秘密保護法案」ではこういった情報も「特定秘密」に該当させる事になってしまいます。新聞、議員は当然のことながら、権力は国民自身がしっかりと監視しておかなければどこまでも暴走していくのは過去の歴史がものがったっています。

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