平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
5日夕、自民党、公明党が参議院特別委員会で特定秘密保護法案を強行採決し、本日中にも参議院本会議での可決、成立を強行しようとしています。 秘密保護法案の中身が明らかになるにつれ、反対表明を行う弁護士、学者などの知識人層、メディアや芸能界、労働団体などからも反対の声が広がり、朝日新聞の世論調査では慎重審議も含めると約8割の人が今国会での成立に反対しています。稀代の悪法「特定秘密保護法案」の廃止のため、日本共産党も最後の最後まで頑張ります。
今日は、姫路市でも5回目となる秘密保護法反対宣伝行動が行われました。参加者は宣伝回数を重ねるごとに増え、今日のデモ行進には約200名の市民が参加しました。
大手前公園では、たくさんのマスコミが集まる中、主催者代表の竹嶋健治弁護士が連帯挨拶。
参加者らは鳴りもの、光もの、プラカード、着飾りをして賑やかに集会に参加。
「秘密保護法反対」と元気よく掛け声をあげながらみゆき通りをデモ行進。
姫路駅前では、ピオレ前を埋め尽くして宣伝、ビラ配りを行いました。今日は、全国各地でこの様な宣伝行動が行われているようです。自民党、公明党は国民の声に耳を傾けろ!!
第5回目となる「NO! 特定秘密保護法反対行動 IN 姫路」が行われます。5日18時~大手前公園から姫路駅までを行進します。その後18時30分より姫路駅プリエ前で宣伝行動が行われます。光り物、鳴り物持参で賑やかに訴えましょう。政府自民党は、5日強行採決を明言していますが、政府側推薦の参考人ですら「慎重審議を求める」他2人が「廃案を求める」と発言するなど、強行採決を進める根拠が無くなるところまで追い詰めています。最後の最後まで運動を広げ声を挙げて行く事が重要に思います。
2日、18時より姫路駅プリエ前で4回目となる秘密保護法案反対宣伝行動が行われました。弁護士、労組、市民ら55名が参加し、「秘密保護法案 賛成or反対」のシール投票、文化団体からは車人形でのビラ配布など、宣伝を重ねるたびに工夫がされ賑やかになっていきます。反対の世論は日に日に広がっています。国会は今週が山場です。参議院で稀代の悪法「特定秘密保護法案」が否決され、廃案になるまで頑張ります。次回の第5回反対宣伝行動は5日(木)18時~大手前公園出発デモ行進、18時30分より姫路駅プリエ前で宣伝です。多くの皆さんの参加をお待ちしています。
車人形でビラ配り
反対だらけのシール投票