平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
姫路市は、7日の市議会経済委員会で廃棄物処理施設の設置許可を申請する前に必要な手続きについて、これまでは要綱で対応していたものを今後は条例を制定する事によって、手続きの厳格化と透明化を図ることを明らかにしました。(神戸新聞・条例と要綱の違い pdfフアイル)
添付フアイルにある様に、要綱については、法的根拠がないため極端な例で言えば事業者が要綱手続きにある住民説明会などを開催する事なく、要綱手続きを無視して、廃掃法上の申請手続きを直接行う事例なども全国各地で起こっており、行政や住民との間で訴訟が起こり、行政や住民が敗訴した事例もあります。今回、姫路市は法申請前の手続きを法的根拠のある条例化する事によって申請手続きを厳格化します。住民の声が姫路市を少しずつ動かしている様に思います。
条例制定には、議会の議決が必要ですから条例案は議会に上程されることになります。住民の皆さんは、住民の声が条例に反映されるよう、議会にしっかりと声を届けて下さい。条例案が上程され次第当ブログでもアップします。不十分な条例案であれば修正なども必要です。
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しっかりした条例をつくり、赤穂の、全国のお手本となる条例にしてもらいたいと思います。頑張ってください。
先日、夢前に泊まった時、参拝反対ののぼりをたくさん見かけました。住民の皆さんの運動を支援させてもらいます。
by 児玉雅善 — 2014年3月9日 5:13 AM
これくらいの条例で止まるのですか?
これからは悪徳業者の告発や市役所でのデモも考えてます!
by 原浩一 — 2014年3月9日 23:32 PM
もちろん条例が制定されたからと言って産廃計画が止まるものではありません。実際に条例のある兵庫県下で赤穂産廃計画も着々と進められているわけですから・・。
告発、デモなどどんどん運動を進めましょう。私も一緒にやります
by 入江次郎 — 2014年3月10日 0:36 AM