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新人弁護士さんの歓迎レセプション

4日、姫路総合法律事務所(以下、姫総)に新しく入所された大多和優子弁護士さんの歓迎レセプションが姫路商工会議所で行われました。20代の誠実な女性弁護士さんです。

歓迎レセプションには、他の事務所の弁護士さん達も大勢参加され盛大なレセプションとなりました。姫総では毎回新しい弁護士さんが入所される度に心のこもった温かい歓迎レセプションが開催されます。レセプションで、前田弁護士(姫総の最長老)から大多和弁護士にクイズ形式で質問が出され、その際に私も初めて知ったのですが、姫総は1950年に竹内法律事務所という名で発足し、その後1976年に姫路総合法律事務所に改名され現在に至っているそうです。途中、前田弁護士と竹嶋弁護士の2名で事務所を運営していた時期もあったそうですが、大多和弁護士の入所で現在では7名の弁護士さんが所属されています。前田弁護士独特のユーモア溢れるクイズには毎回会場が爆笑に包まれます。今日も「当時、私と竹嶋弁護士が2人で事務所を運営してこれたのには3つの共通点があるからです。①テニス②酒、さて③つめはなんでしょう・・?」答えられるはずありません・・正解は「しんぶん赤旗の早朝配達」・・。大多和弁護士のご両親も参加されているのにも関わらず、さらに前田弁護士「あなたも早朝配達をされますか~?」の問いには、お気の毒に言葉を詰まらせておりました・・。レセプションでは、他の事務所の弁護士さんからも歓迎のご挨拶が数多くされましたが、弁護士さん達の姫総に対する共通した思いは「社会的弱者や庶民の駆け込み寺」「私は経営者側の弁護士で立場は違うが姫総には常に弁護士として尊敬の念を抱いている」「弁護士法第1条の目的。弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。をそのまま実践している事務所」 など、私が言うのも差し出がましいのですが多くの弁護士さんから尊敬と信頼が寄せられている法律事務所です。日本共産党の立党の精神は「国民の苦難軽減」にあり、私達のもとにも寄せられる様々な社会問題、人権問題に関わる相談を文字通り社会的弱者の「駆け込み寺」として姫総にご相談させて頂いております。その様な、姫総への新しい弁護士さんの入所は私達にとっても頼もしく心強い限りです。大多和弁護士さん、姫総の皆さん今後ともよろしくお願い致します。

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