平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
17日。前回の県党会議で勇退された岡正信前県委員長の「ご苦労さん会」が、姫路市内で開催されました。岡さんは、山崎高校の教諭を経て党専従になられ、過去に西播地区委員長も務めておられます。山崎高校の教員時代には、3桁の民青同盟を山崎高校に建設したという武勇伝や、党専従になられてからは、山田兼三南光町長を誕生させるなど多大な功績をお持ちです。今日の「ご苦労さん会」では、党の各分野で活躍されている山崎高校時代の教え子の皆さんや、福崎町長、山田元南光町長らもご参加され、当時の思い出話しなどをスピーチでそれぞれされました。岡さんはじめ参加された皆さんの大奮闘で今日の党の基盤は作られています。あらゆる分野で「若い世代への継承」というのが党の抱える大きな課題の一つです。若い世代の継承者の一人として、自らに与えられている任務をしっかり果たすため力を尽くします。岡さん長い間本当にご苦労さまでした。
午後は、自治福祉会館大会議室で開催された姫路障害者連絡協議会総会へ参加しました。様々な障害者施設の担当者の方や、障害をお持ちの方達で組織されている団体です。今日の総会では視覚障害のお持ちの方から「ヘルパー利用時間が他都市と比較しても姫路市は圧倒的に時間数が少ない」「視覚障害があるため黄色の点字ブロックはかすかに見えるけれども、お城周辺は美観を損なうという事で色を変えられ見えにくくなった」などなど、多くのご意見・ご要望が出されました。これまで姫路障連協は、障害者の皆さんと共に運動を進め、県や市と交渉を行うなどして要求実現してきました。今日お聞きした声は、しっかり県政・市政に届け障害者の皆さんの要求実現のため頑張ります。
障害者問題では、繰り返し議会質問を行い、その願い実現のため尽力してきた谷川まゆみ市議。障連協の副会長も務めておられます。
その後、兵庫県医師会などが主催する「今考えよう、災害時医療」のフォーラムへ参加。災害時に医療が欠かせない方達や、ハンディキャプをお持ちの方達に、船を避難所として活用し被災者に医療・介護・宿泊などを提供する構想です。内閣副大臣や県福祉部長も参加されており、前向きに進めているものの具体的な詰めた議論がまだまだ必要の様です。
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