平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
18日、朝は英賀保駅前で、夕方からは姫路駅ピオレ前で「海外で戦争する国づくりを許すな」の街頭宣伝を行いました。報道では今国会中の22日までの集団的自衛権行使容認の閣議決定は見送られ、7月初旬に閣議決定するスケジュールで調整が進められると報じられています。とりわけ、自称平和の党である与党「公明党」の真価が問われます。
連日報道されていますが、過去アメリカとNATOによる集団的自衛権行使で行ったイラクへの軍事介入によって、結果的に現在イラクは大混乱しています。武力行使での問題解決は、一時的には軍事力に勝る側が勝利したようにみえますが、結果的には何ら問題の根本解決には至らず、むしろ事態は悪化していくというのがイラクの現状をみれば明らかです。武力を背景とした外交、武力による問題解決は21世紀に入り次々と軍事同盟が機能停止、解消している事からしても世界の流れからも逆行しています。ノーベル平和賞候補にも正式にノミネートされている平和憲法9条を生かした外交力、国つくりを行う事こそ世界の大きな本流の流れにも合致します。平和憲法9条を守り生かしていく声と運動を大きく広げる事を心から呼びかけます。
姫路駅ピオレ前で姫路革新懇主催で行われた「6.18海外で戦争する国つくりを許すな!!姫路共同行動」
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