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姫路民商元気まつり

30日、姫路民主商工会主催の「姫路元気まつり」が姫路大手前公園で開催され来賓としてご招待して頂きました。絶好の天候の中、多数の模擬店が出店され多くの参加者で賑わいました。

日本共産党を代表して苦瓜かずしげ11区国政対策委員長がご挨拶させて頂きました。

舞台では、ダンス、演奏などがされ賑わいました。

夢前町の産廃反対運動で頑張る荒神山の皆さんも参加。古着などの模擬店を出店され産廃建設反対署名も集めておられました。

午後からは、姫路商工会議所主催の衆議員姫路11区予定候補者揃っての討論会へ。消費税、安保・外交、地方創生が主なテーマ。討論会を聞いての感想ですが、自民と民主は違いがほとんどなく、例えば安保・外交問題については双方とも集団的自衛権の必要性を強調し、自民は「ファイティングポーズで構えて置くことが武力衝突抑止につながる」、民主は「軍事同盟が結ばれている所では紛争が少ない」。防衛費について自民は「民主政権時に防衛費が削られた」、民主は「円安の影響で防衛費が増えている様に見えるが実質は変わっていない」などと、双方とも軍縮、防衛費削減など全く念頭にない。共産党・苦瓜氏は「世界では軍事同盟が次々崩壊し、紛争を武力で解決しない事を前提とした友好条約への流れが主流、憲法9条を生かした外交力こそ今の日本には必要。軍事費、不要不急の大型開発を削り、大企業と富裕層への課税強化、企業から家計へと経済政策の軸足を転換する事で財政再建と経済の好循環を創る」と、安倍政治からの転換を明確に語りました。自民と民主に違いは無く、民主には安倍政権と対決する足場はありません。自民対共産の対決構図が鮮明になる中、共産党をのばしてこそ政治の根本的転換の道が開けます。

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