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「一度、しんぶん赤旗を読んでみたい」

12日、早朝の「しんぶん赤旗」日刊紙配達からスタート。今、「政治とカネ」の問題も選挙戦の大きな争点となっています。日本共産党は政党を腐敗させる国民の税金「政党助成金」も、政治を歪める「企業団体献金」も一切受け取りを拒否し、全ての政党収入を後援会員、党員らが苦労して配達、集金しながら支えている「しんぶん赤旗」の事業収入、党員からの党費、支援者からの数百円から数万円のカンパなど自前で賄っています。自民は本部収入の65%、民主は85%、維新は72%を国民の税金である政党助成金で賄っています。維新は言う事がないものですから、「政治家が身を切れ」「議員定数削減」「公務員人件費引き下げ」ばかりを繰り返し選挙戦で訴えています。しかし、それを言うのであれば何の苦労もなしに毎年国から自動的に巨額の税金が転がり込んでくる「政党助成金」こそ廃止するべきです。維新の言う「国会議員が身を切れ」というのであれば、国会議員450人分にも相当する年間320億円の政党助成金こそ廃止すべきではないでしょうか。政党助成金についてはどこの政党も全く選挙戦では触れません・・。

しんぶん配達後、夢前町玉田で掘ゆずる候補らと朝立ち宣伝。たくさんの方がクラクションを鳴らしてくれたり、手を振って下さるなどし、党への期待が広がっている事を感じます。ありがとうございます。

玉田で朝立ち宣伝する堀ゆずる候補。

夢前町の各集落で丁寧に党の政策を訴えました。写真は、「播磨富士」とも呼ばれる明神山をバックに力強く訴える堀ゆずる候補。日本共産党は、夢前町の皆さんと「産廃反対の一致点」での運動を共に進め頑張ってきました。引き続き力を合わせて頑張ります。皆さんの大きなご支援を選挙区投票では11区「苦瓜かずしげ」12区「堀ゆずる」、比例では「日本共産党」にお寄せ下さいます事を心よりお願い申し上げます。

午後からは、以前に党市議団が市内に配布したアンケートの返信先にお礼も兼ねて事務所で電話掛け。初めてお話させて頂く方ばかりなのですが「一度、しんぶん赤旗を読んでみたい」と言う方まで・・。私達の手の届いていない所まで党への期待が広がっています。声を掛ければ掛けるほど党への支持が広がるそういう選挙戦だという事を改めて感じます。

その後、事務所に4歳の子どもを連れ荷物をたくさん抱えた女性が飛び入りで相談に。「DV被害で逃げてきた」との事。目を覆いたくなる様な体中キズだらけ・・。市役所に電話をし、車に乗せて市役所まで。当面の行き先はとりあえずは決まりましたが、師走の寒い中小さい子どもを連れ行き場のない親子を見ると、本当に胸が痛みます。DVの根本を突き詰めて考えると、個人にも当然に責任はあるのですが、貧困・失業・ストレス社会など突き詰めると社会情勢が根本的な背景としてあるように思えてなりません。社会情勢にそういう要因があるのであれば、政治の力でもできる解決の糸口があるはずです。共産党の事務所には、様々な困難を抱えた相談者が来られます。共産党の立党の精神は「国民の苦難軽減」にあります。住民の声をしっかりと国はもちろん地方でも行政に届け、その苦難軽減に力を尽くします。

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