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赤穂市で福浦地区産廃処分場建設反対決起集会

杉本ちさと県議ブログより

2月7日、赤穂市ハーモニーホールで「福浦地区産業廃棄物最終処分場建設反対 赤穂市民の会」の総会、決起集会が行われ、市民400人の参加で「産廃絶対阻止」で団結して頑張ろうと熱気あふれる集会になりました。掲載の写真は、神戸新聞と赤穂民報から転載しました。 決起集会には、多くの市民とともに、赤穂市長や市議会議長をはじめ上郡の町長と議長、備前市の市長と議長も参加し、建設反対で連帯することも表明されました。 赤穂の海の豊かな環境が壊されてしまう恐れがあるのではないかと、赤穂の環境を守る会が結成され、杉本ちさと県議は日本共産党赤穂市議団や住民のみなさんとともに産廃建設反対の運動に取り組み、県議会でも様々な機会に住民の声を届け、県や事業者の姿勢を追及し、多くの住民の声を聞き入れるよう求めてきました。 一昨年の10月にはじめてこの事業計画を市民にしらされて以来、住民運動は大きく広がり、多数の市民の世論になりました。 西播磨県民局は専門家会議を設置して、検討がされてきましたが、事業計画に対する住民の意見書に対して、1年3か月にもなろうとしているにもかかわらず事業者からの見解書が出されず、専門家会議は見解書が提出されるまで延期すると決定しています。 県は多くの市民の産廃処分場建設反対の声を真摯に受け止め、事業計画を認めないことを強く求めます。

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