平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
31日付で市会議員を辞職しました。2期にわたり市議会に送り出して下さった市民の皆様のご支援と、時には感情的になりながら激しく議論?言い合い?をしながらも大変お世話になった市職員の皆さんに心からのお礼を申し上げます。次のステージを目指す立場である事から、引退する議員さんたちとは違って感傷的な感情は全くなく、むしろ「反省」や「こうありたい」と思う気持ちばかり・・。
連日新聞紙面では、統一地方選を前に「政治とカネ」「当局との馴れ合い議会」によって、議員の資質・議会の存在意義が問われる報道がされています。2期8年を振り返ると、その点において日本共産党議員団は「政治とカネ」問題では全く無縁であり、当局とは馴れ合いどころか、とことん厳しく対峙して「エコパーク爆発事故被害者補償」や「産廃不法投棄」問題などで、行政に対するチェック機能の役割を果たしてきました。また、当局への提案型の施策として「中学3年生までの子ども医療費無料化」を繰り返し議会で提案し、住民の皆さんとの共同の力で姫路市でも今年7月から実施される事になりました。市民の皆さんからすれば、まだまだ不十分と思われる点も多々あろうかと思いますが、議員としての役割を果たそうと私なにり力一杯頑張ってきたつもりです。一方で、行政のプロフェッショナルである職員には度々論破され学習不足を感じる悔しい思いもしました・・。次の舞台を与えて頂けるのであれば、もっともっと学習を積み重ね住民の皆さんに納得して頂けるだけの仕事をしっかり行いたいと思います。
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