平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
20日、村原もりやす候補と夢前町へ。日本共産党の議席は、夢前産廃問題では市議会になくてはならない議席です。これまで日本共産党は夢前産廃問題で、杉本ちさと県議と私がセットとなって県が所管する林地開発、市が所管する産廃施設設置についてそれぞれ県・市議会で厳しく追求してきました。今度は私と村原もりやす候補を県・市議会セットで働かせて下さい。いろいろとお付き合いはあろうかと思いますが、今度ばかりは「産廃計画反対」の声はどうぞ日本共産党の市議会候補村原もりやすさんに託して下さい!!
荒神山 集会所前で気迫の訴え。村原もりやす候補。
夜は、私の地元である英賀保校区西浜町で森ゆき子候補の個人演説会へ。西浜町は私の大先輩でもある藤本洋元市議の地元です。西浜町の皆さんには「藤本洋さんの後任なら応援しよう」という事で、8年前の私の初めての選挙の時から絶大なご支援を頂いています。今日の森ゆき子個人演説会でも立ち見が出るほどの100人の大入りでした。藤本元市議に続いて私にお寄せ頂いたご支援を今度は森ゆき子市議へお寄せ頂きます事を心よりお願い申し上げます。
英賀保、広畑地域では、新日鉄広畑製鉄所から飛散してくる「降下ばいじん」問題が深刻です。9年前に「南風が吹く春先には洗濯ものがすぐに真っ黒になる」などの苦情が日本共産党に相次いで寄せられ藤本洋元市議がこの問題を真っ先に市議会で取上げ新日鉄広畑製鉄所への改善を求め続けてきました。藤本元市議の引退後、私が始めて行った議会質問も「新日鉄降下ばいじん問題」でした。姫路市議会には、新日鉄、山特、関西電力、三菱電機など大手企業出身議員がずらりといますが、誰一人としてこの問題を議会で取上げる議員はいませんでした。日本共産党の議会での厳しい追求によって姫路市は新日鉄に51項目にわたる恒久的な改善策を行わせました(下図)。降下ばいじんの飛散量も月間値1平方キロメートルあたり3トンという目安値も設けました。しかし未だに、月間値が全て3トンを下回った年度は一度もありません。海岸線住民の健康と環境を守る仕事を私と森ゆき子市議が力合わせて頑張ります。産廃の不法投棄問題、大企業の公害問題など他党の議員が取上げられない問題を議会で鋭く追及する議席が日本共産党の議席の値打ちです。皆さんの大きなご支援を日本共産党候補者へお寄せ下さい。
100人が集まった西浜町集会所。英賀保校区でも頑張ります!!森ゆき子候補の熱い訴え。
51項目にわたる降下ばいじん対策を新日鉄広畑製鉄所に行わせました
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