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太子町・平田たかよし候補、相生市・岩崎修候補、姫路市・村原もりやす候補と訴え

21日、太子町会議員選挙が告示され、日本共産党の平田たかよし候補の出陣式でご挨拶。西播地域で中学3年生までの子ども医療費無料化を実施していない自治体は太子町と上郡町だけとなりました。一方で平田町議のリードによって「集団的自衛権行使容認の撤回を求める」請願書を採択した数少ない議会が太子町議会です。兵庫県議会も姫路市議会も「集団的自衛権行使容認の撤回を求める」請願書を不採択。子ども医療費無料化と平和憲法9条を守る力を大きくする願いは日本共産党の平田町議へ

その後、相生市議選・岩崎修市会議員候補の個人演説会でご挨拶。相生市では、岩崎市議の提案によって住宅リフォーム助成制度が創設されました。住宅リフォーム助成制度とは、住宅をリフォームした場合に、上限額の範囲内で一定額を市が助成するもの。団塊世代が建てたマイホームがリフォーム時期を迎えています。市が助成制度を設けることによって住宅リフォーム意欲を促進し地元業者の仕事お越しを目的としています。相生市は2014年までの3年間で4000万円の助成金を支出し、経済効果は15倍の6億円の住宅リフォーム発注がありました。助成金は地元業者に発注した場合のみ支給される事になっており、地元業者に大変喜ばれています。ちなみに4年前に姫路市に進出してきたパナソニックは、姫路工場建設のため初期投資として約2600億円を投資しましたが設備が特殊なため地元業者への発注率はわずか数パーセントに留まっています。兵庫県・姫路市は6年間で併せて150億円もの補助金をパナソニック姫路工場1社に支出します。地元中小業者応援施策と大企業呼び込み型では費用対効果の優劣は一目瞭然です。巨額の補助金で大企業を呼び込むやり方では、費用に見合う効果は限定的です。事業所の98%を占め、約7割の労働者が働く中小業者応援の施策でこそ地域経済の好循環が成り立ちます。岩崎候補は過去の選挙で1票差で落選した苦い経験があります。市町村議選ではまさに1票単位で当落が分かれます。親戚・友人・知人へのもう一声二声のお声掛で岩崎候補を押し上げて下さい。

夜は、飾東町谷外公民館で行われた村原もりやす姫路市議候補の個人演説会でご挨拶。上記にある住宅リフォーム助成制度を公約として掲げているのが村原候補です。姫路民商事務局長として中小業者の皆さんと共に運動を進めてきた村原候補を必ず市議会に押し上げ大企業呼び込み型から地元中小業者応援の姫路市政へ。しかし・・私の応援演説いつまでたっても下手糞・・。選挙本番で練習させて頂いている様なものです。候補者の皆さんすいません・・。

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