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安保関連法案のすみやかな廃案を求める請願書

16日、県内にある労組など7団体が「安保関連法案の速やかな廃案を求める意見書を提出されたい」とする請願書を県議会に提出しました。請願書を県議会に提出するには、県会議員が紹介人にならなくてはなりません。兵庫県議会で紹介議員となったのは、共産党と無所属議員のみで、自民・公明だけでなく、国会では安保関連法案に対し明確に反対の立場を表明している民主党までもが紹介議員になる事を拒否しました。今後、委員会、本会議の議論を通じて請願書の採否は決まるのですが、兵庫県議会民主党の対応が注目されます。また、請願書に対する民主党県連の態度からは、安保関連法案に対する民主党本部の真剣さと本気さも伺えるのではないでしょうか。

請願者代表と党県議団

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