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衆院特別委員会 戦争法案を強行採決

 15日、戦争法案(安保関連法案)を審議している衆議院特別委員会は、自民党・公明党による数の力で戦争法案を強行採決しました。世論調査では国民の約8割が説明不足と答え、6割から7割が反対を表明しています。権力を縛る立憲主義だけでなく、国民主権をも蹂躙する安倍自公政権の暴挙は断じて認められるものではありません。戦争法案反対の声をさらに強く大きく広げ、衆議院本会議、参議院での否決によって戦争法案を廃案に追い込むための、さらなる大きな運動を呼びかけます。

 今朝は英賀保駅宣伝からスタート、その後、広畑・英賀保地域で街頭宣伝車から強行採決への抗議と戦争法案の廃案を訴えました。夕方は姫路駅ピオレ前で総勢100名を超える市民が集い、弁護士、労働者、青年、議員らそれぞれの立場から強行採決への怒りと引き続く戦争法案廃案への大きな運動が呼び掛けられました。

 戦争法案の廃案を訴える吉田竜一弁護士。姫路駅ピオレ前を思い思いのプラカード掲げた市民らで埋め尽くしました。通行人からは「すごい人・・」との声も。

 とりわけ、若者達の間で、戦争法案に対する関心が大きく広がっている事をこの間の運動を通じて感じます。今日もたくさんの学生さん達がビラを受け取ってくれたり署名にも協力してくれました。

 特別委員会で戦争法案は強行採決されましたが、明日の本会議、参議院での審議を通じて必ず廃案へ。さらに法案が成立したとしても違憲立法の廃止を求める訴訟が今後続発する事が予想されています。また、来年夏の参院選挙では立憲主義、国民主権を蹂躙した安倍自公政権に厳しい審判を下さなければなりません。戦いはまだまだこれからです。

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