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産廃問題で和歌山議員団が来庁

 9月19日に戦争法(安保関連法)が強行採決されて以降、毎月19日は「戦争法廃止総がかり行動」が全国各地で取り組まれています。昨日19日は姫路駅ピオレ前でも全国行動に呼応した「総がかり行動」が行われました。「総がかり行動実行委員会」は来年夏の参議員選挙までに全国で2000万署名を集める事を目標に全国津々浦々で署名集めを開始しています。是非ご協力をお願いします。

19日、姫路駅ピオレ前

 20日、日本共産党和歌山県議団・市議団が、夢前・赤穂産廃問題について兵庫県当局に聞き取り調査のため来庁。私も同席させて頂きました。

20日、兵庫県本庁

 私が夢前産廃問題で、一番初めにお世話になったのが和歌山市議団です。和歌山市議団から奈良県山添村の奥谷村議をご紹介して頂き、夢前町で最初の産廃学習会を開催することができました。産廃問題は地域によってそれぞれ事情が異なります。ただ、奥谷村議も言っておられましたが「ビラやネットで住民に知らせる」「産廃施設ができればどのような影響がでるかを住民みんなで調査・学習する」「産廃反対の一致点での共同を大切にする」というのが大変大事に思います。

  夢前産廃問題は未だ決着がついておらず、赤穂市では3箇所の産廃処分場建設計画のうえに、土砂災害警戒区域に21661㎡もの太陽光パネル設置計画がされています。さらに、関西電力赤穂発電所は出力120万キロワットの燃料を石油から石炭に転換する計画を進めており、CO2削減目標を掲げた国、県、そして世界の流れにも逆行するとして大問題になっています。西播地域では課題が山積していますが、住民の皆さんと力合わせて頑張ります。

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