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なぜ産廃最終処分場は不要なのか

 23日赤穂市文化会館で「なぜ産廃最終処分場は不要なのか」と題して馬奈木昭雄弁護士による講演会が行われました。

 馬奈木弁護士はチッソ水俣訴訟、諫早湾干拓工事差し止め訴訟などでご活躍され、産廃処分場建設問題ではこれまで全ての訴訟で勝訴しています。「勝つまで闘うマナキイズム」という異名は法曹界でも有名。今日の講演でも管理型、安定型処分場のそれぞれの危険性を過去の裁判事例なども引用してお話されました。馬奈木弁護士は添付資料にもある様に「安定型は止める」「管理型はしっかり頑張って止める」。「危ない。反対。という感情だけではダメ。問題点をきちんと周りの人に納得してもらい支持と運動を広げる事が決定的」と、言います。また一人赤穂産廃問題でも心強い助言者を得ました。住民の皆さんと知恵と力を尽くして頑張ります。

2004年に行われた馬奈木弁護士の講演をPDFで添付します。勉強になります是非ご覧下さい。

なぜ産廃最終処分場は不要なのか

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