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飾磨地区自治振興会

 24日は播磨高岡駅で朝宣伝。昨日の夢前川駅に続いて無人駅。それでも108枚ものビラを受け取って下さいました。 

 その後、飾磨市民センターで開催された飾磨地区自治振興会総会へ。飾磨地区自治振興会とは、その名の通り飾磨地区振興を目的に、飾磨地域の自治会長らを役員とする自治組織。市長や県民センター長ら行政関係者らは顧問、飾磨地域出身の議員は全員が参与、海岸線大手企業は賛助会員。

 今日は県会議員を代表して私からご挨拶をさせて頂きました。熊本地震の発生源である布田川断層の地震発生確立が30年以内で0.9%との想定であったのに対し、山崎断層は1%、南海トラフは70%にもなる、24日付新聞報道では南海トラフのひずみが蓄積されているという報道もあった。熊本地震では震度7の地震が2度も起こるなど地域防災計画の想定外のことが起こった。

  一方で地震に対する地域の備えは、1981年以前の旧耐震基準で建築された住宅耐震診断率(補助率90%)は姫路市内で2.5%に留まり、液状化が想定されている海岸線の特定危険物施設のある事業所では500kl以下の危険物タンク及び配管支柱などの液状化対策はほとんどされていない。阪神淡路大震災では住宅全壊が10万戸、東日本大震災では11万戸、東南海地震では230万戸の全壊が想定されている。市民への防災意識向上に向けた啓発及び支援メニュー拡大、地域防災計画の不断の見直し、事業所で働く労働者の被災を防ぐための液状化対策の徹底が必要。旨、ご挨拶させて頂きました。安全・安心のまちづくり、防災に強いまちづくりのため地域の皆さんと力合わせて頑張ります。森ゆき子市議も参与として参加しました。

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