平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
21~22日、建設常任委員会で淡路~東播磨~北播磨の管内視察がありました。緊急に進めなければならない防災対策事業もあれば、震災復興の名を借りた無駄な公共事業も・・。
写真は淡路夢舞台直ぐ隣にある「淡路翼港」。阪神淡路大震災からの復興事業の名を借りた典型的な無駄使いのひとつ。県は「翼港」建設によって、定期航路開通を見込んでいましたが、今に至るも定期航路は開通されないまま。たまにクルーズ船なども入ってくるとのことですが、クルーズ船などの停泊料収入より、釣りにやってくる駐車場収入の方が多いとか・・。
8月1日から行政改革特別委員会が開催されます。これまで兵庫県は、阪神淡路大震災の復興事業によって巨額の負債を抱えているとして福祉・暮らしをばっさり削減する行政改革を進めてきました。しかし、上記事業にある様に、本当に復興に関係があったの?という復興事業が山積です。今年度は第三次行革の総点検が行われます。大企業優遇、不要不急の大型公共事業推進の県政から、福祉・暮らし・教育が大切にされる県政へと真の行政改革を進めるため頑張ります。
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