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今年度 加古川バイパス渋滞調査が行われます

 29日、苦瓜かずしげ市議と姫路駅朝宣伝からスタート。宣伝後、以前に苦瓜市議、住民の皆さんと要望していた250号線道路補修の件について、進捗状況等を中播磨県民センターへ聞き取りに。住民の皆さんの要望は「250号線に凸凹が多く有り、早朝などに空トレーラー等が通過した際トレーラーシャーシが飛び跳ねて家まで響く。なんとかしてほしい」という事でした。本日、苦瓜市議と進捗状況を確認したところ、こちらが要望していた以上の範囲で補修を進めてくれるとのお返事を頂きました。一部は既に着工済み。住民の皆さんにも喜んで頂けると思います。

 その後、加古川バイパス渋滞原因について国土交通省姫路河川国道事務所へ聞き取りに。

 

 

 

 

 

 

 

 

  加古川バイパスと東播磨自動車道(←青字クリック)が交差する加古川中央ジャンクションを起点とする加古川バイパス東西交通の慢性的自然渋滞は利用者を悩まし、ラジオ渋滞情報の常連となっています。

 ただ、渋滞原因が何回通ってもわかりにくい・・。はっきり言えるのは平成26年に兵庫県直轄事業の東播磨自動車道が開通して以降、加古川中央ジャンクションを起点とした加古川バイパス東西交通が慢性的に自然渋滞している事は誰もが認めるところではないでしょうか。

 加古川バイパス東向きは東播磨道の下をくぐって坂を上りきったところに東播磨道との合流点がある。しかし、合流の差し合いで渋滞している気配は全く無い。加古川バイパスは高低差が多く有り、最も低くなっている直ぐ上を東播磨道が通っているため、先の見通しが悪くなり且つ登り坂になっているためスピードが落ち渋滞しているのか・・?。県職員は「東向きは東播磨道が出来る前から渋滞しています」という。確かに加古川バイパスは渋滞が多く発生する道路ではありますが、現在の様なことは決してありませんでした。県職員がその様に言うので、東播磨道開通前と開通後の渋滞発生回数を求めています。

 加古川バイパス西向きについては、東播磨道からの合流点での差し合いが多少ある、直ぐ先には加古川インターの乗り口もあり、そこでも多少の差し合いがある。ただ、あれだけの渋滞を発生させるような決定的な要因とは思えにくい・・。

 国交省姫路河川国道事務所では、今年度500万円の予算で加古川バイパス渋滞調査を行うとのこと。東播磨道の開通によって南北渋滞は解消したけれども東西交通が大渋滞するようでは総工費500億円以上もの支出効果があったとは言えません。国、県に対し詳細な調査と対策を求めます。

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