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人間国宝 桂米朝とその時代

 28日、県立歴史博物館(姫路)で開催されている「人間国宝 桂米朝とその時代」の開会式に来賓としてご招待して頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 オープニングのテープカット。左が長男で落語家の桂米團治さん。

 

 

 

 

 

 

 

 米朝さんは中国関東州生まれ、姫路市の城東小学校、姫路中学(現姫路西高校)を卒業し、戦後は飾磨市役所の公務員だった時代もあったそうです。姫路には大変ゆかりのある人です。

 米朝さんには3人の子どもがおり、長男は落語家の桂米團治さん、次男は教員、三男は歴史博物館に勤務する県職員です。開会式の後、三男の県職員の方が、1時間程度じっくり時間をかけ展示物の解説をして下さいました。解説の中で米朝さんの功績の一つとして「寄席という少ない座席でのこれまでの落語から、労音の皆さんとの協力で大舞台での落語をはじめるようになった。これも米朝の大きな功績の一つです」と。特別展は3月20日(月・祝)まで。是非皆さん足をお運び下さい。

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