平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
26日、27日は建設常任委員会で西・中播磨の管内視察へ。
写真は八家川高潮対策で排水機場を設置。地域の方から喜ばれています。
西播磨管内では、平成22年に国道373号線と平行する姫路鳥取線大原~佐用区間が供用開始されました。373号線沿いにある「道の駅平福」の入込客数は供用開始前の平成21年度には12万4千人だったものが、平成27年度には9万5千人へと激減しています。但馬地域でも、北近畿自動車道路の一部開通によって、国道9号線の2月昼間の12時間交通量は約3割減少し、スキー客などを対象としていた9号線沿い大型飲食店は相次いで閉店しています。高速道路整備によって一部の大型観光地こそ賑わいましたが、多くの沿線地域はより疲弊しました。地域創生というなら、新たな高速道路整備でなく、疲弊した沿線対策こそ必要です。
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