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県立尼崎総合医療センターへ

 3日。平成27年7月に開院した県立尼崎総合医療センターを視察。県立尼崎医療センターは県内公立病院では最大規模730床のベット数があり、医師数約400名、看護師1,190名を抱える巨大病院です。24時間365日救命救急患者を受け入れ、主に高度急性期・高度医療を担っています。姫路市で計画されている新県立病院のモデル的な医療機関です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 医療センター管理局長、経営企画課長らが対応して下さいました。国の医療費抑制策によって過度な採算性が公立病院に押し付けられ、経営効率化のため尼崎医療センターの平均在院日数は10.3日の高速退院。大量に患者を受け入れ、短期間で大量に患者を退院させるため退院後の介護、在宅医療等の連携・受け皿確保が課題です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 屋上にあるヘリポート。左から、ねりき県議、谷川市議、私、庄本県議、苦瓜市議

 

 

 

 

 

 

 

 

 県立尼崎医療センタには19の手術室があります。最新の手術室を案内していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 視察前に、尼崎市議団の徳田みのる市議、宮田しずのり元県議らと懇談。県立尼崎統合医療センターは県立塚口病院と県立尼崎病院を統合再編して建設されました。住民らは1年間で8万筆もの署名を集め、跡地の医療機能確保などを要求し、実現してきました。姫路市でも尼崎の運動に学び、製鉄記念広畑病院跡の医療機能確保のため住民の皆さんと力合わせて頑張ります!!

 

 

 

 

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