平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
6日は英賀保駅、本日8日は飾磨駅で製鉄記念広畑病院と県立循環器病センターの統合再編問題を特集した県会報告「じょうかまち」を配布しながら朝宣伝。その後、製鉄記念広畑病院に隣接する英賀保校区約10箇所で宣伝。
12日(日)午後3時からは、兵庫県、姫路市、製鉄病院3者主催による住民説明会が広畑市民センターで開催されます。市民からはたくさんの疑問が出されています。説明会に参加し、3者に対し直接要望し、疑問等もお聞き下さい。明日の朝は御着駅でも宣伝。
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先日の大雪で、兵庫県内でも家屋、農家のビニールハウス倒壊、農作物、家畜など、現地点で確認されているだけでも農林関係被害額は約4億円にものぼります。
以下は、同席し現地調査も行った金田峰生(党国会議員団兵庫事務所長)FBより
兵庫県に雪害対策について要請しました。県議団全員と村岡兵庫5区予定候補、丹波、朝来、養父の市議等、そして農民連会長も。
要請は、「被害実態の把握と公表」「国への支援要請」「県独自の被害救済策」「補正予算」「再度災害防止」の5項目。
県も国に対し、「被災農業者向け経営体育成支援事業」の発動を要請したとのこと。国は、現時点では過去の被害より小さい(少額)であるとして、しばらく様子見の考えを示したとのこと。
要請団は、それぞれ掴んできた現場のリアルな状況や切実な声を紹介。当局も熱心に耳を傾けてくれました。
午後からは姫路年金者組合「新春の集い」へ。来賓として出席した津川ともひさ県知事予定候補からは「生活を支える県政を」と、ご挨拶がありました。私からもご挨拶させて頂きました。
その後、姫路で再び金田峰生さんと合流。昨年、姫路市在住の方から寄せられていた難解な相談へのお返事に。金田さんは相談内容について東京まで足を運び堀内照文事務所を通じて国機関からの聞き取りも行い、独自の調査も踏まえ相談を寄せられた政党として判断し相談者にご報告しました。相談者のご期待に添えるご報告とは残念ながらなりませんでしたが、金田さんの誠意を尽くしたご報告は相談者の方にも伝わったのではないかと思います。ただ相談者のご期待に添えないご報告は辛いものです・・
5日、谷川まゆみ市議の地域後援会集いへ。国会開会中にもかかわらず堀内照文衆議員議員も駆けつけてくれました。谷川市議からは「新文化センター」問題、私からは「新県立病院計画」についてお話をさせて頂きました。アコーディオン演奏などもあり楽しい集いになりました。
3日。平成27年7月に開院した県立尼崎総合医療センターを視察。県立尼崎医療センターは県内公立病院では最大規模730床のベット数があり、医師数約400名、看護師1,190名を抱える巨大病院です。24時間365日救命救急患者を受け入れ、主に高度急性期・高度医療を担っています。姫路市で計画されている新県立病院のモデル的な医療機関です。
医療センター管理局長、経営企画課長らが対応して下さいました。国の医療費抑制策によって過度な採算性が公立病院に押し付けられ、経営効率化のため尼崎医療センターの平均在院日数は10.3日の高速退院。大量に患者を受け入れ、短期間で大量に患者を退院させるため退院後の介護、在宅医療等の連携・受け皿確保が課題です。
屋上にあるヘリポート。左から、ねりき県議、谷川市議、私、庄本県議、苦瓜市議
県立尼崎医療センタには19の手術室があります。最新の手術室を案内していただきました。
視察前に、尼崎市議団の徳田みのる市議、宮田しずのり元県議らと懇談。県立尼崎統合医療センターは県立塚口病院と県立尼崎病院を統合再編して建設されました。住民らは1年間で8万筆もの署名を集め、跡地の医療機能確保などを要求し、実現してきました。姫路市でも尼崎の運動に学び、製鉄記念広畑病院跡の医療機能確保のため住民の皆さんと力合わせて頑張ります!!