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憲法県政の会 津川ともひさ代表幹事と県営住宅問題で懇談

 11日、加古川市にある神野県営住宅に住む皆さんと、憲法県政の会代表幹事の津川ともひささんが懇談しました。金田峰生党国政事務所長、岸本たてき加古川市議も同席しました。

 団地入居者の皆さんからは「風呂の浴槽等、ボロボロなのに交換してくれない」「団地は高齢化しているのに、高齢者見守り訪問に一度も来てくれない」「空室が多くて共益費が2倍にもなった。早く入居者を入れて欲しい」等々、高齢化する県営住宅の皆さんから切実な要望が出されました。津川さんは「住居をを人権と考える視点に立つ事が大切。ほんの少しの予算を組み替えれば解決できる」と、県政の転換を訴えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 兵庫県住宅管理課に要望書を提出。県側からは前向きな見解も示されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 小泉首相・竹中平蔵による「民間に出来る事は民間に」の掛け声のもと、県営住宅の管理は指定管理者に民間委託されています。事業計画を情報公開請求したところ県営住宅防災計画まで「民間事業者のノウハウに関わる」として黒塗りの「のり弁」状態・・(下写真)。県民の命に関わる情報でさえ民間事業者の利益のために情報公開されません。「待機児童解消」の掛け声のもと、保育の公的責任を半ば投げ出し、保育を利潤追求の場とした民営化を拡大した事によって「わんずマザー問題」等も起こっている。政治の大元からの転換が必要です。津川ともひささんで7月県政転換を!!

「のり弁」写真は津川ともひさツイッターより

 

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