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製鉄記念広畑病院後の地域医療を考える住民懇談会

 29日は県庁で団会議。28日は午前中、八家川排水機場竣工記念式典へ。

 八家川排水機場は大雨と高潮満潮時が重なった時、ライジングゲートを閉め下流海側からの河川水遡上を防ぎ、上流から流れてくる河川水は排水機場ポンプで吸い上げ下流海側へ河川水を流し出すというもの。八家川流域は過去繰り返し高潮被害が発生しています。不要不急の高規格道路建設より、防災・減災対策の公共工事こそ必要です。

 八木地区の景観を考慮した防潮水門・ライジングセクタゲート。

 

 

 

 

 

 

 

  28日午後からは、「姫路の地域医療と介護を守る会」主催による、広畑市民センターで開催された製鉄記念広畑病院後の地域医療を考える住民懇談会へ参加。懇談会では「広畑病院の閉院をビラを見て初めて知った」「製鉄病院は残るんでしょ?」等々の意見や質問が参加者から出されました。「未だこういった声が出るのに驚いた。行政側の説明が全く徹底されていない何よりの証」というのが主催者側の懇談会後の感想でした。

 懇談会では①行政側に丁寧な説明をさせる②製鉄病院後に総合病院誘致を求める署名運動を広げる③今回の様な住民懇談会を小規模で繰り返し行う④ポスター、看板等を設置し製鉄病院後の総合病院確保を全住民規模で訴える⑤在宅医療・介護を整える。など、問題提起もされました。7月の県知事選、姫路南西部では、製鉄病院後の医療機能確保が大きな争点です。くらし支え、憲法生かし、原発ゼロの県政への転換を!!

 松本滋会長、今西清さん、苦瓜かずしげ姫路市議からそれぞれ報告がありました。

 

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