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津川ともひさ 新県知事で地域農業支える県政への転換を!

 津川ともひさ県知事候補の個人演説会代理弁士として21日は加西市で、本日22日朝来市では兵庫農政についてお話をさせて頂きました。津川ともひさ新県知事で兵庫農業再生を!!明日からは、宍粟、佐用、福崎、姫路の個人演説会で訴えます!

 

 

 

 

 

 

  

 兵庫農業の崩壊が深刻です。2015年までの5年間、耕作放棄地の増加率は全国平均6.8%に対し、兵庫県は20.8%にもなります。兵庫県は国と同じく、兵庫県農林水産振興ビジョンの中で、平成37年度までに県内にある全農地約75000haの内50000ha66%を集積可能農地として集積する事を目標に掲げています。しかし、平成28年度に達成した集積面積はわずか316haで、目標としている2500haには遠く及びません。また、集積する事が困難である中山間地にある農地25800ha、全農地に占める約34%ついては有効な対策を打ち出せていません。県は集積化による規模拡大で収益を挙げるといいますが、農家1戸当りの耕作地面積はアメリカが日本の約100倍、オーストラリアでは約1000倍にもなります。規模拡大では到底太刀打ちできるレベルではありません。今日の演説会では、村岡峰男衆議院5区予定候補から「新潟県では、農家への戸別補償によって農業を支える方針を打ち出した」旨の報告がありました。農業問題でも、国言いなりではなく、地域の実情に応じた農業施策が必要です。津川ともひさ新県知事誕生で、地域農業を支える県政への転換を!!

 

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