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宮崎・鹿児島へ、農政環境常任委員会視察

 7~9日、農政環境常任委員会の管外視察で宮崎・鹿児島県内の農林水産施設・事業8か所を視察。

 とりわけ印象に残ったのが、創業大正5年、宮崎県都城市にある「霧島酒造㈱」視察。霧島酒造では1日350トンのさつまいもを使って本格芋焼酎を創っているとのこと。さつまいもは地元の2000世帯の農家と契約し、100%南九州産。担当者の方は「都城市は人口が減っていません。第一次産業が元気な所は人口が減らないのではないでしょうか」とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 人口15万人程度の地方都市で人口が減っていない街というのは珍しいと思う。都城市では、地域にある第一次産業と、地域に根を張った第二次産業が結びつき、地域に活気がある。兵庫では高速道路で観光客を呼び込み、上限のない補助金をぶら下げ大企業を呼び込むという「呼び込み型」の地方創生を勧めている。「呼び込み型」の地方創生は、各地で破たん済が明らかになっている。明日は、知事ら幹部との予算要望懇談会。地域創生についてもしっかり提案します!!

 エールを込めて帰宅時に「黒霧島」購入・・。

 

 9日快晴。鹿児島県議会棟から桜島

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