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姫路市産廃行政について

 13日、姫路市役所で市内産廃問題について市職員へ聞き取りor住民らと相談。

 ①宮ヶ谷処分場について → 約3年前に、姫路市より成臨興業に対し、2018年1月末までに、許可容量を上回る産業廃棄物の搬出命令が命じられましたが、未だ全く搬出されていないことを本日改めて確認。「成臨が財政的に厳しいからといって甘い対応は絶対に許されない。刑事告発は当然の事として、許可容量を上回る廃棄物は必ず撤去させること。この問題では、姫路市中の産廃業者が姫路市の対応を注目している。甘い対応は前例となって不法投棄を増やす事は明らか。厳正な対応を!!」と、求めました。

 ②書写ゴルフ場跡を活用しての産廃処分場設置計画について → その後、事業者は市役所に来ていなとのこと。事前協議も未だされていない。

 ③9月に産廃中間処理業の許可変更が認められた西御着産廃業者について → 西御着にある産廃中間処理業者に対し、9月から新たに排水汚泥など悪臭の伴う有機系廃棄物の処理が認められることになった。本日、住民の方にお話しを伺うと「さっそく吐き気のするような臭気が発生している」「役所の職員にも来てもらって臭気を確認してもらった」とのこと。この業者は平成17年から産廃中間処理業を西御着で営んでいますが、これまで姫路市から行政指導された件数は数えきれず・・。本日、それらの数えきれない行政指導について、指導後どういう改善がされたか、姫路市産廃政策室に確認したものの、産廃政策室自身が十分に把握していないことがわかった・・。姫路市に対し、これまでの行政指導や、廃掃法上の報告徴収について事業者がどのように対応し、どう改善されたのか時系列での報告を求めました。

 市役所への聞き取り後、今後について住民らと相談。「まずは、住民に知ってもらうこと」で一致。住民の皆さんと力合わせて頑張ります!!

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