平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
23日、姫路労働会館で「安倍9条改憲NO!憲法生かす全国3000万統一署名スタートin姫路集会」が開催されました。
国会では、自民、公明、維新、希望など平和憲法9条の改憲、加憲勢力が3分の2を占めています。3000万署名の目的は、例え改憲勢力が国会で3分の2を占めていたとしても、改憲勢力が改憲発議できない状況に追い込むことが大きな目的です。国会議席数では、自民が60%の議席を占めていますが、自民の衆院選比例得票率はわずか30%程度です。全有権者比にすると20%にも足りません。民意を歪める小選挙区制度の弊害です。ですから、例え国会議席数で3分の2を占めたからといって、全てが白紙委任されたわけではありません!平和を願う姫路市民の会からは「姫路市内で10万筆の署名を集める。50筆、100筆集めるチャレンジャーを拡げよう」と、呼び掛けがされました。特別講演は神戸大学名誉教授の和田進先生。
平和を願う姫路市民の会代表の松本滋県立大名誉教授から「目標は大きいですが、頑張りましょう!」と呼びかけ。
24日午前、中播磨県民センターで開催された中播磨地域づくり懇話会へ出席。
中播磨管内の市町長、議長、県会議員から地域課題について知事へ要望
24日、午後、西御着産廃問題で地元住民の皆さんらと懇談。
西御着にある産廃中間処理業者に、9月から新たに有機系廃棄物処理の許可が認められました。有機系廃棄物とは排水汚泥など悪臭が伴う産業廃棄物のこと。事業者は、住民説明会で悪臭防止対策を住民に説明しています。しかし、許可以降「吐き気がするような悪臭」が続けて発生しています(市職員も悪臭確認済)。また、事業者はこれまで繰り返し姫路市から行政指導されていますが、未だ指導された件について改善・報告がされていません。法的拘束力のない行政指導の繰り返しでは何ら改善がされていません。姫路市には悪臭対策の徹底指導と法的拘束力のある厳しい改善命令の発令が求められています。
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