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蟠洞川の浸水対策が実現へ

 今年7月に発生した西日本集中豪雨によって姫路市余部区上余部を流れる蟠洞川が越水、4軒の民家等で床下浸水が発生しました。日本共産党の宮本たけし衆議院議員、金田峰生参議院予定候補、苦瓜かずしげ市議らと現地調査、現地で市職員から聞き取りを行い、被害にあった住民の皆さんから浸水対策へのご要望をお聞きし県市へ対策を求めていました。

 10日、知事は、県議会本会議で他党への答弁でしたが、これまで日本共産党も繰り返し求めていた蟠洞川浸水対策を実施することを明らかにしました。知事は「蟠洞川の放流口を200m下流に移動させ揖保川からの逆流を防ぐ、円山川ではこの方法で支流への逆流を防いでいる。逆流が防げなければ排水機の設置も検討する。蟠洞川の越水を防ぐために臨時的に積み上げていた土嚢袋から、恒常的な堤防嵩上げを行う」と、答弁しました。高速道路建設より、喫緊の課題である防災・減災対策への抜本的予算転換を引き続き求めていきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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