平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
24日、中播磨管内の市町長・議長・県会議員ら出席懇のもと知事ら県幹部への要望懇談会が開催。私からは改めて防災対策の充実を知事に求めました
入江要望要旨
12月、兵庫県は県内の国や県が管理している河川685本の内6河川を抽出してシュミレーションした結果、現行の河川整備計画が予定通り終わったとしても台風19号と同程度の大雨が流域に降った場合、市川・千種川・武庫川でかなりの部分で氾濫する恐れがあると公表。
さらに県は8月末に「千年に一度」の大雨を想定した浸水想定区域を公表しています。これまでの「百年に一度」の大雨を想定した浸水想定区域から、市川水系で1.7倍、夢前川水系で3.7倍も浸水想定区域が拡大するとしています。英賀保駅周辺でも1.8mの浸水が想定されています。しかし「千年に一度」の大雨対策はハード対策(河床掘削・河川拡幅)ではなく、ソフト対策(避難行動対策)に留まっています。…
現行の河川整備計画への信頼と期待が揺らいでいる。河川整備計画の大幅な見直しが必要ではないか?
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