月別アーカイブ:2020年3月

コロナ問題で、文化団体を訪問

27日、コロナ問題で、市内にある3つの文化団体や商店街を市議団と訪問。
「3月に28あった上映予定の内、27がキャンセルになった。収入が激減」「演者や、舞台を創る照明、音響関係は多くが零細事業者が担っているが危機的状況」等々、悲痛な声がたくさん出されました。
国や自治体が中止や自粛要請するなら、それに見合った補償や支援をしてこそ、感染拡大防止を実行あるものにすることができます。
国会では超党派で「文化芸術守れ」と政府に要請を行っていることなどもご紹介し、「地方からも声を挙げていきましょう」と、提案させて頂きました。

写真の説明はありません。

 

 

 

 

 

兵庫県コロナウイルス感染症対策協議会 提言

25日、兵庫県から以下の聞き取りを行いましたのでご報告します。
 
 ・医療機関への医療用マスクの確保については、添付フアイル「提言」の資料3にある様に4月中旬までの不足状況は概ね解消される見込みとの事。
 ・布製マスクについては、添付フアイル「布製マスク」にある様に、3月の第5週までに、全国で2150万枚を介護施設職員、介護施設利用者に一人一枚配布します。その他の社会福祉施設についても職員については一人1枚は配布される見込みとのこと。日本の人口1億2千万人ですから布製マスク2150万枚の確保は概ね社会福祉施設に対しては届けることができるとのこと。
 ・消毒液については、添付フアイル「消毒液」にある様に、兵庫県分として5400セット(1セット750ml~1L)が国から配分されました。不足している施設に対しそれぞれ概ね1セットが3月末までに届けられるとのこと。ただし、消毒液については希望している量の10分の1程度しか届けられません。4月早々にも第二弾として供給する見通しだそうです
 ・県立高校では始業式に向けて、一クラスあたり1か月分の消毒液が確保できる見込みとのこと。マスクについては確保見込みなし。市立小中学校は不明。
 
 県(或いは市町・医師会)が、それぞれの施設から在庫と使用量を聞き取り、厚生労働省へ報告し、厚生労働省から現場へ輸送しているので、県や市町がどこの施設にどれだけの量がいつまでに輸送されるかについては不明とのことです。
 以上は、3月25日時点での聞き取り情報です。状況は日々変化しているのでご了承下さい。
 添付フアイル↓クリック

新型コロナウイルス問題で中小業者さんを訪問

15日、村原もりやす市議と中小業者さんを訪問。
政府や信用保証協会の新型コロナウイルス対策の概要、コロナ対策問題を大体的に扱った「しんぶん赤旗」などをお持ちしてご意見ご要望をお伺いました。
あるバス会社さんは「日曜日なのにマイクロバスが全て止まっている」、また皆さん口を揃えて「無利子無担保融資もいいけど、見通しが見えない中で新たな借金はできない。中小業者を直接支援する新たな政策を期待している」とのこと。
皆さんの声をしっかり行政へお届けします。ご意見ご要望をお寄せ下さい

新型コロナウイルスの影響について、ご意見ご要望をお聞きしました。

 12日、姫路市議団と城東小学校、放課後児童クラブ、放課後デイサービス、姫路医療生協、姫路民主商工会などにお伺いし、新型コロナウイルス問題での影響などについてご意見・ご要望をお聞きしました。(森市議は総務委員会出席のため参加できませんでした)
「感染者が確認された病院に外来で通院している介護利用者に対し、デイサービスなどの介護サービスを拒否する介護事業者が出ていると聞いている」「マスク・消毒液が全く足りない」「放課後児童クラブに体育館を開放してほしい」等々、保護者、利用者、現場の声をたくさんお聞きすることができました。本日お伺いした声を県政・市政へしっかりお届けします。
 また、本日、兵庫県教育委員会は県立学校の一斉臨時休校を3月23日まで延長することを発表。24日以降の対応については今後の感染状況を見て判断するとの事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染症に関わる対策への緊急要請(第2次

 3月10日、新型コロナウイルス感染症に関わる対策への緊急要請(第2次)を井戸敏三県知事、西上三鶴教育長あてに行いました。
 県は、この日、業者団体などが求め、質問や要請でもとりあげた、「迅速な貸付・保証審査の実施」「『借換等貸付』の要件緩和」など新たな中小企業者への融資支援策を発表しました。詳しくは県議団ツイッターを→日本共産党兵庫県議団ツイッター 

画像