平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
27日、コロナ問題で、市内にある3つの文化団体や商店街を市議団と訪問。
「3月に28あった上映予定の内、27がキャンセルになった。収入が激減」「演者や、舞台を創る照明、音響関係は多くが零細事業者が担っているが危機的状況」等々、悲痛な声がたくさん出されました。
国や自治体が中止や自粛要請するなら、それに見合った補償や支援をしてこそ、感染拡大防止を実行あるものにすることができます。
国会では超党派で「文化芸術守れ」と政府に要請を行っていることなどもご紹介し、「地方からも声を挙げていきましょう」と、提案させて頂きました。
15日、村原もりやす市議と中小業者さんを訪問。
政府や信用保証協会の新型コロナウイルス対策の概要、コロナ対策問題を大体的に扱った「しんぶん赤旗」などをお持ちしてご意見ご要望をお伺いました。
あるバス会社さんは「日曜日なのにマイクロバスが全て止まっている」、また皆さん口を揃えて「無利子無担保融資もいいけど、見通しが見えない中で新たな借金はできない。中小業者を直接支援する新たな政策を期待している」とのこと。
皆さんの声をしっかり行政へお届けします。ご意見ご要望をお寄せ下さい
12日、姫路市議団と城東小学校、放課後児童クラブ、放課後デイサービス、姫路医療生協、姫路民主商工会などにお伺いし、新型コロナウイルス問題での影響などについてご意見・ご要望をお聞きしました。(森市議は総務委員会出席のため参加できませんでした)
「感染者が確認された病院に外来で通院している介護利用者に対し、デイサービスなどの介護サービスを拒否する介護事業者が出ていると聞いている」「マスク・消毒液が全く足りない」「放課後児童クラブに体育館を開放してほしい」等々、保護者、利用者、現場の声をたくさんお聞きすることができました。本日お伺いした声を県政・市政へしっかりお届けします。
また、本日、兵庫県教育委員会は県立学校の一斉臨時休校を3月23日まで延長することを発表。24日以降の対応については今後の感染状況を見て判断するとの事。
3月10日、新型コロナウイルス感染症に関わる対策への緊急要請(第2次)を井戸敏三県知事、西上三鶴教育長あてに行いました。
県は、この日、業者団体などが求め、質問や要請でもとりあげた、「迅速な貸付・保証審査の実施」「『借換等貸付』の要件緩和」など新たな中小企業者への融資支援策を発表しました。詳しくは県議団ツイッターを→日本共産党兵庫県議団ツイッター