ブログ

打越自治会 「宮ヶ谷処分場での行政処分不履行のままでの太陽光パネル建設反対」

 1日、打越自治会は兵庫県知事宛に「宮ヶ谷処分場における、行政処分不履行のままでの太陽光発電設備建設には当然のことながら反対しております」旨の請願書を提出しました。県側は本庁から建築指導課、県民センターから森林課、姫路市からは街づくり指導課が対応。

 これまでもご報告してきましたが、成臨興業㈱が管理運営している宮ヶ谷最終処分場では、許可容量を10万㎥超過する産業廃棄物が埋め立てられていた事が明らかになりました。姫路市が繰り返し撤去命令を発出したにもかかわらず、ほぼ全く撤去されることなく今後も撤去される見込みがないことから姫路市は7月、成臨興業を刑事告発しました。成臨興業㈱は太陽光パネルを設置し、その事業費用で撤去費用を捻出したいとして、現在太陽光パネル設置手続きを在進めています。

 本日の聞き取りでも、問題点がたくさん明らかになりました。「パネル設置するなら、撤去命令を履行し産業廃棄物を撤去してから」という住民の要請は当然のことです。引き続き住民の皆さんと力合わせて頑張ります!

 打越自治会役員の皆さん、谷川まゆみ市議、金田峰生国会議員団兵庫事務所長と請願書を提出。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トラックバック

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

コメント

コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。

メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。