ブログ

中播磨県民センター地域政策懇話会

  26日、中播磨選出県議9名と中播磨県民センター幹部らとの意見交換会が開催されました。
 健康福祉事務所長がコロナ対策で欠席のため、コロナ問題を除いて私からは2点伺いました。
 ①現在パブコメに提案されている兵庫県農林水産振興ビジョン案について「案では農地の規模拡大・集約化が推進され、農業経営体の所得目標が掲げられている。一方で、規模拡大すれば経営体で働く常用雇用が発生する。しかし、常用雇用者の所得目標や支援策が案では見えない。農業経営体で働く常用雇用者が結婚し、子育てできる所得がなければ持続可能な農村も農業も絵にかいた餅になる。経営体と併せて常用雇用者への支援を求める」
 ②播磨臨海地域道路網計画について「5年一度実施される交通量調査(交通センサス)では、3号神戸線、加古川バイパス、姫路バイパス共に2005年をピークに2010年、2015年と自動車交通量がすでに減少に転じている。播磨臨海地域道路の供用開始目標である30年後の自動車交通予測量を速やかに調査し公表すべき」旨。求めました。残念ながら①②共に明確な答弁はありませんでした。

トラックバック

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

コメント

コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。

メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。