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削減すべきは不要不急の大型公共工事

4日、飾磨地区振興会へ参与として出席しご挨拶させて頂きました。
 清元市長、松本衆議院議員に続いて、私からは「新知事が示した行財政運営方針案では、普通建設費の抑制が挙げられている。飾磨地区振興会の皆さんからのご要望は、道路改良や河川浚渫など必要な公共工事ばかり。
削減すべき事業は、例えば3万トン超の巨大コンテナ船が入港するようにと-14m水深岸壁を整備したのにこれまで1隻も入港していない広畑港、それなのに甘い需要予測のもとさらに-14m岸壁を延長しようとする公共事業。また本来は国庫事業であるにもかかわらず『播但道以西の整備は県独自で』とまで言って進めている播磨臨海道路計画など、不要不急の大型公共工事こそ削減すべき」とご挨拶させて頂きました。
 推進する市長、衆議員議員、また賛助として日本製鉄、関西電力など海岸線大企業幹部がズラリと並ぶ中でしたが、県民の安心安全の公共工事こそ最優先との思いを込めてご挨拶させて頂きました。

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