8日午前、赤穂市の環境を守る会の皆さんと赤穂市福浦産廃計画について西播磨県民局へ要請行動。県民局からは県民局長らが対応。
住民の意見書に対する事業者からの回答の中で事実と違う回答が複数ありました。環境省通知・行政処分の指針では、事業者の欠格要件の一つとして「許可の審査に関する行政庁の照会、検査等に対し虚偽の回答をすること」とあります。虚偽報告は単なる信義則でなく、欠格要件にも該当する重大行為です。行政には厳格な審査が求められます。
午後からは、兵庫県民会館で社会福祉審議会「身体障害者・・の医師の指定について」へ委員として出席し、約50名の医師の履歴などを調査し指定医としてふさわしいかを議論。
入江「指定医になるには5年の経験が規約上必要となっているが、前期研修期間を除けば5年未満の医師が1名いる。どいうことか?」委員(医師)「その通り。慎重な審査が必要だ」事務局「再度調査する」。指定医の指定は求められていますが、併せて適切な指定医の審査も求められます。