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改正労働契約法、アスベスト問題について政府要請へ

24日、米大統領来日中の厳戒態勢の中、大門みきし参院議員にも同席頂いて対政府要請。
改正労働契約法について①
入江「平成25年4月1日より有期労働契約が連続更新され、通算5年を超えた時は無期労働契約へ転換できる法改正がされた。ところが法改正同日に平成25年4月1日から4年を超える者は契約更新しないと、労働契約を急遽変更する事業者が続出している。これは無期転換逃れであり法改正の趣旨に沿ぐわないのではないか?」
厚労省「それが無期転換逃れを目的とするものであるなら、法の趣旨に照らして望ましいものでない」
政府要請②アスベスト対策について
入江「所有権が混在している老朽建屋(一部廃墟化)でアスベストと思われる綿状の物が露出し、一部飛散している。市が所有者ら20人に手紙で現状伝えて調査と飛散防止対策求めても返事も音沙汰もない。どうすればよいか?」
厚労省「市の粘り強い対応が必要。その上で住民に重大な健康被害及ぼす恐れあるときは、建築基準法9条10条によって衛生上必要な措置を命ずる事ができる。所有者不明の場合は略式代執行もできる」

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