ブログ

県立高校統廃合計画は団体・地域代表だけへの説明に留めるのではなく、誰でも参加できる説明会開催し、丁寧な説明と県民意見を反映させる施策を!

2日、市議団と県立高校統廃合計画の対象校とされた網干高校へ。校長、教頭先生が丁寧に対応して下さいました。
入江「一方的な発表で混乱が広がっている。生徒、地域、保護者らへ丁寧な説明会開催し、意見を聞くべきでは?」
校長「現場としては県教委からペーパーで配布されている以上のことは知らない。それ以上の説明できない。PTA、同窓会それぞれの代表には説明した。今後地域代表にも説明する」とのこと。
 斎藤知事になって以降、豊岡聴覚、出石特別支援学校の統廃合問題、行財政運営方針案の発表など、その進め方が「一方的」「トップダウン」だとして、保護者、地域、市町、議員から批判が相次ぎ、延期や見直しを迫られました。
 今回の県立高校統廃合計画はかつてない規模で進められています。それだけにこれまで以上に丁寧な説明が必要です。それにも関わらず県教委は7月14日に対象高を発表し、年内には統廃合する高校名を発表するというスケジュールです。あまりに一方的で唐突です。
県教委は団体・地域代表だけの説明に留めるのではなく、まずは県教委の責任で生徒、保護者、地域など誰でも参加できる説明会を開催し県民に丁寧に説明し県民の意見を聞くところから始めるべきです!
その後、網干商店街でお話伺うと「あそこの写真屋は網干高校専属」「あそこの学生服屋も網干高校専属」等々、高校統廃合は地域経済への影響も計り知れません・・。
明日は家島高校へお伺いします。
5人の画像のようです

トラックバック

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

コメント

コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。

メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。