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棚田踏切の速やかな安全対策を!

 4日、5日は共産党県議団政務調査会。全ての県部局を調査しました。

 写真はJR山陽本線と県道和久今宿線を横断する棚田踏切と棚田交差点。以前の棚田踏切はアンダーパス化工事中(令和9年完成予定)のため、写真の棚田踏切は令和9年までの仮設踏切。
 住民からの通報「マイクロバスで北から南へ棚田踏切渡り、渡ったところで前方信号が赤信号になったので停止線で停止した。停止線で停止していると踏切の警報機が鳴り遮断棒が降りて来たと思ったら、なんと遮断棒がマイクロの後部に引っ掛ってしまった。前は赤信号だから前にも進めず、後ろは踏切警報機鳴っているから後ろにも下がれない。本当に怖い思いした。どうにかしてほしい」というもの。
 まさかと思って姫路市に調査を依頼したところ、写真の通り停止線から踏切遮断棒まで6.5m、停止線からJR敷地内まで5.3mという結果でした(写真は姫路市提供)。ネットで調べるとマイクロの全長は7m、普通車でもバンのロングなら5.3mを超過する。
 政務調査会で警察に対策求めたところ「現場を確認したところ入江議員の指摘通りだった。停止線を南へ移動するか、中型車の進入規制をするか、検討中」旨、の答弁。
 中型車の進入規制はあまりにも影響が大きいので、停止線の南への移動を強く求めました。安全にかかわる問題なので速やかな対応が必要です!
 
 
 

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