月別アーカイブ:2022年8月

夢前高校校長らと懇談 小人数学級実現し地域の高校を存続させよう!

31日、苦瓜市議、村原市議と、統廃合対象高として名前の挙がった夢前高校へお伺いし、校長先生、教頭先生からお話をお伺いしました。
私たちからは「生徒、保護者、地域の皆さんに丁寧な説明を行うこと。小人数学級を実現し地域の高校を存続させましょう」と、強くお願いしました。
午後からは朝日中学にお伺いします

第17次コロナ対策申し入れ

29日、第17次コロナ対策申し入れを兵庫県に対し行いました。
自宅療養者が容態急変した場合に、速やかに診断できる医療体制構築、中小企業支援等々を申し入れ。
5人、立っている人、室内の画像のようです
 
  

小人数学級で一人ひとりの子ども達に寄り添う教育を!

26日、市議団と姫路駅前で『平成27年度の県立高校普通科学区拡大によって、高校の序列化がさらに進みました。学区拡大後、旧姫路-福崎学区の進学高には旧西播学区からも大勢の子どもたちが進学するようになり、その一方で勉強が苦手な子どもたちは姫路市内から旧西播学区の西端にある高校へ行かざるを得なくなり、旧西播学区のある高校は半数以上が姫路市内出身中学の子どもたちで占められています。
現在提案されている県立高校統廃合案は子どもたちにさらなる遠距離通学を強いることになる。少子化の今こそ少人数学級を実現し、子どもたち一人一人に寄り添った教育を行うことのできる絶好の機会ではないでしょうか?地域の高校を守りましょう!』と訴え。

統一協会のインチキ商法 日本共産党佐用町議団が徹底追及

カルト集団・統一協会(勝共連合)と政治家の密接な関係が、岸田首相はじめ自民党議員を中心に維新・立憲議員も巻き込んで大問題になっている。
日本共産党は40年以上にわたって統一協会問題を追及し、兵庫県西播地域でもかつて佐用町議団が統一協会のインチキ署名、インチキ募金活動を追求し返金させた事件がありました。
2022年8月号上月民報では当時の佐用町議・山口栄さんの活躍を報道。
住民のためにとことん頑張る。こういうところが、日本共産党の真骨頂です。
写真の説明はありません。

兵庫県 予算の優先順位は高速道路より、くらし・教育・医療へ!

22日~24日、建設常任員会で但馬・丹波地域を管内調査、主に地域高規格道路の山陰近畿自動車道と北近畿自動車道を視察。
 両高速道路はともに、東京一極集中是正、地域活性化、企業誘致、救急医療施設へのアクセス向上、災害時の代替道路等々・・万能道路のように位置づけられ、県財政がひっ迫しているもとでもイケイケドンドンで進められている。
 私たちは高速道路の効果を全て否定するわけではありません。しかし、高速道路の負の側面もしっかり指摘し、予算の優先順位は高速道路よりも、くらし・医療・教育などを優先すべきというのが共産党の立場。
 但馬県民局で質問。
入江「山陰近畿道の一期工事は総工事費の6割を県外企業が受注している。理由は巨額の工費を要する橋梁上部工事という特殊技術を県内企業がもっていないからだ。2期工事ではどうなっているのか?県内企業も育成すべきでないか?」
但馬土木所長「2期工事でも橋梁上部工事は県外企業が受注している。県内企業を排除しているわけではない」
入江「平成24年に和田山八鹿が開通し、平成29年に八鹿日高が開通、令和2年に日高豊岡が開通した。かつては国道9号線を通ってハチ北や神鍋高原スキー場などへ行っていた観光客が、今ではほぼ全てが高速道路に転換し、朝来市、養父市は通過交通の街になってしまったのでないか?9号線沿線の飲食・お土産店の多くが閉店、客数激減になっている。沿線道路の自動車数推移と道の駅やぶの入込客数推移を教えてほしい」
但馬土木所長「①円山川右岸道路(県道物部薮崎線)の交通量の推移。H22:14,605台/日、H27:9,695台/日、R3:6,218台/日
②「道の駅やぶ」の利用者数の推移。H21:約6万人、H30:約2万人、R3:約4万人③H31:道の駅やぶ店舗閉鎖、R2:新店舗(コイノバビレッジ)オープン」
 入江「当然のことだが観光客は、高速道路が延伸するほど、高速道路を利用し、その結果、沿線の観光業界は疲弊を極めている。対策が必要だ」
 予算の優先順位は、高速道路より、身近な病院と学校を!高速道路より、河川改修や土砂災害整備など防災・減災型の公共工事を!
 写真は山陰近畿自動車道のトンネル掘削工事、高速道路建設の賛否はあったとしても、現場の県職員や現場作業員の土木技術には敬意の気持ちでいっぱい。

私も何か人の役にたちたい

聞き覚えのない名前の人から『東北地方の水害に救援募金したい』と事務所に電話。
 16日、苦瓜市議とお伺いすると『東日本大震災の翌日に募金箱持って立っていた入江議員を見て感動した。私も何か人の役にたちたいと思ってコツコツ貯めていた』と、封筒の中に29,000円もの募金。年齢は69歳、お住まいは長屋、来月からは金沢へ住み込みの現場仕事に出るとのこと、、。
 こちらこそ感動、、、こうした想いにお応えできる議員でありたいし、社会にしたいと改めて強く思う。
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