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県立高校統廃合計画の見直しと、少人数学級を求める請願署名活動が本格スタート

  2日、公立高校を考える会はJR姫路駅ピオレ前で、県立高校統廃合計画見直しと少人数学級実現を求める請願署名活動を行いました。

 網干高校生「網干で生まれて、地元の網干高校へ通っている。地元の高校なくなるのは寂しい」。20代女性教員「学校はブラック職場だから年々教員応募者が減っている。その結果、必要な教員数を確保できなくなってよりブラックになるという悪循環になっている。少人数学級で職場に余裕できてこそ教員の応募者も増え、必要な教員数が確保できる。少人数学級実現して一人ひとりの子ども達に寄り添える教育をしたい。頑張って下さい!」。子どもが5人いるという若いお父さん「学校が遠くなれば通学費だけでも大変。地域の高校残して欲しい」等々、たくさんの声が寄せられました。20名参加で159筆の署名が集まりました。

 県教委は年内に基本計画を作成し発表するとしています。そのため、会では11月20日頃に開会される県議会へ請願署名を提出することを目標にし、短期間でたくさんの署名集め県議会を動かすため引き続き駅前、学校前、地域で署名活動に取り組みます。

 また、10日には統廃合対象校のある家島町へ船で渡り、署名集めと「私たちの高校をなくさないで」ポスター貼り、そして15日に家島町で計画している統廃合反対学習会への案内に回る予定です。

   次回は10月9日(日) 11時~13時姫路駅ピオレ前で行います。たくさんのご参加お待ちしています!

 

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