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沖縄県知事選投票日まで1週間 強まる反共デマ宣伝

沖縄県名護市辺野古への新基地建設の是非を最大争点に平和で豊かな沖縄の未来をかけて大激戦の続く沖縄県知事選挙は投票日まで残り1週間となりました。オナガ雄志候補(元那覇市長)は「基地のない平和な沖縄」を最大の選挙公約に掲げ保守・革新を越え「オール沖縄」の県民から幅広い支持を得ています。一方で現職知事は、前回選挙時の事実上の公約であった「辺野古への基地移転は認めない」という県民との約束を破り、辺野古への基地移転に同意しました。今回の知事選挙で政策の中身を訴える事のできない現職知事はもっぱら「反共デマ攻撃」に終始し、法定ビラの内容でも反共宣伝のみという始末です・・。基地のない平和な沖縄を掲げるオナガ雄志候補への全国からのご支援をよろしくお願いします。

1996年の総選挙で日本共産党は900万票を越える過去最高の比例票を獲得しました。その際も投票日前日には「宮本顕二は人殺し」などと書かれた出所不明の謀略ビラが姫路市内でも大量に配布されました。また、現在、夢前産廃計画が進められている夢前町でも「赤に染まった夢前町」「地元市議2名も共産党に入党か?」などの反共謀略ブログがネット上に氾濫しました。政治が前に進もうとする時、大規模な住民運動が政治を動かそうとする時には必ずこの手の反共デマ宣伝がやられ、政治と住民運動の前進を阻んできました。このような卑劣なやり方に決して負けるわけにはいきません。

9日付しんぶん赤旗

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