ブログ

政治とカネ・県議会の失った信頼を取り戻す事のできる唯一の議席

「政治とカネ」問題は、県議選の大きな争点の一つです。兵庫県議会では「号泣県議」含め、姫路選出の県議からもマスコミから走り回って逃げる県議、切手の大量購入問題など、政務活動費にかかわる不正と疑惑が広がり、県民からの県議会への信頼は完全に失墜しました。驚かれるかもしれませんが、兵庫県議会では4年前までは5万円以下の政務活動費の支出について、領収書添付が義務付けされていませんでした。ですから5万円以下の支出については、何に使っていようと使途を明らかにする必要がなかったのです。日本共産党県議団は、これまで6回にわたり1円からの領収書添付を義務付ける条例案を県議会に提案してきましたが、自民・公明・民主のオール与党県議会に否決され続けてきました。4年前に、全国的な流れ、県民からの厳しい批判の声もあり、ようやく兵庫県議会でも1円からの領収書添付が義務づけされました。そもそも、政務活動費の不正支出が明らかになったのは、1円からの領収書添付が義務づけされたからこそです。世論の厳しい批判のない時期に1円からの領収書添付を否決してきた、自民・公明・民主に「政治とカネ」に関する自浄作用・議会改革は期待できません。

国政では、ワイン・うちわ問題、国から補助金を受け取っていた企業から献金を受け取ったとして現職閣僚が相次いで辞任に追い込まれました。これらの「政治とカネ」に関する疑惑の原資となっているのが、政党助成金と企業団体献金です。日本共産党は、政党を堕落させる政党助成金も、政治を歪める企業団体献金もこれまで一切受け取りを拒否している唯一の政党です。

政務活動費については一貫して1円からの領収書添付を議会に提案し、「政治とカネ」問題の疑惑の原資となっている政党助成金も企業団体献金も一切受け取りを拒否している清潔な議席が日本共産党の議席です。失われた県議会への信頼を取り戻す事のできる唯一の議席を押し上げて下さい。失われた県議会の信頼を取り戻すため頑張ります。皆さんの大きなご支援を入江じろうにお寄せ下さい。

森ゆき子市議地域の白浜駅宣伝からスタート。

野田にあるマンション前で初めての街宣だったのですが、街宣が終わると見知らぬ3人の方がベランダに出てきてくださり拍手喝采・・。選挙前には「うるさい!」と、植木鉢を投げかけられそうになる事もよくあったのですが・・、選挙戦後半は立ち止まって聞いてくれる方、ベランダに出て聞いてくれる方が俄然増えてきました。残り2日、力一杯訴え抜きます!!

 

トラックバック

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

コメント

コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。

メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。