平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
今年7月から姫路市でも中学3年生までの子ども医療費無料化(通院・入院)が実施されます。8年前までは、兵庫県内3市町でしか行われていなかった施策ですが、今年度からは県内30自治体で実施されます。これで県内では、7割以上の市町で実施されることになります。大阪府では0割です。自治体によって住民福祉施策にこれほどまでに差があります。日本共産党は兵庫県内で8年前から「子ども署名」を集め、若い父母らと「中3までの子ども医療費無料化」を求める運動を広げ、議会でも繰り返し論戦し要求実現の突破口を切り開いてきました。引き続き住民の暮らし・福祉第一の県政・市政目指して頑張ります。
住民要求は大きな前進をしましたが、残念ながら「中3までの子ども医療費無料化」については所得制限が設けられています。先日当ブログに「所得制限枠の世帯収入は?」という問い合わせがありましたのでご報告します。所得制限については、これまでの兵庫県子ども医療費助成制度の所得制限枠と同様に、保護者の市民税所得割額の合計が23万5千円未満。給与収入世帯モデルケースでいうと、父・母・子(8歳)で父のみ収入ありの場合約730万円以下、父母ともに収入ありの場合約810万円以下。概ね中学3年生までの子ども達の8割が無料化の対象となる見込みです。
詳しくは所得制限判定方法を
コメントはまだありません。
コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。
メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。