平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
夢前町前之庄で計画されている産業廃棄物最終処分場施設設置計画で、事業計画を進めている夢前興産㈱は、兵庫県治山課から4月27日を期限に求められていた林地開発手続補正勧告指導について5回目?6回目?(何回目か忘れてしまいました・・)となる補正指導に応じませんでした。
兵庫県治山課からの聞き取りによると、「27日に新たなコンサル会社の担当者が1人で来た。図面を持ってきたが横断図と平面図の整合性が全くとれていないものだった。連休明けに再度提出するよう求めた」「水利・漁業権利者、土地所有者からの同意書も提出されなかった」という事でした。兵庫県治山課は、これまで繰り返し夢前興産㈱に対し補正指導を求めてきましたが、夢前興産㈱が指導に応じないため、前回からはこれまでの補正指導より厳しい勧告指導で補正を求めていました。
補正指導に対するこれまでの夢前興産㈱の対応をみると、不誠実なのか能力が無いのかの、どちらかにしか受け取れません。産廃処理業者は数十年にわたり地元住民とお付き合いもしながら産廃処分場を管理運営するわけであって、地元住民からの厚い信頼と、処分場を管理する高度な能力が求められます。これまでの夢前興産㈱の対応を見ると、誠実さも事業遂行する能力にも欠けているとしか受け取れません。今後、兵庫県治山課には、厳格な対応が求められます。
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