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姫路駅前文化祭の中止命令 姫路市が謝罪へ

 7月24日に、西播労連主催による姫路駅北広場で行われた「姫路駅前文化祭」で、姫路市が催し途中で中止命令を行った事について「行き過ぎた判断だったとして」、市は主催者側に謝罪する意向であることを明かしました。姫路市が行った中止命令に対しては、全国から抗議が殺到していました。

 駅前文化祭では、安倍首相の面を被った「面踊り」「安倍首相はNO!だ」と三味線を使った寸劇などがされました。これに対し、駅前広場の管理者である姫路市、管理を請け負っている法人らは「公序良俗に反する」「個人攻撃」などとして、「すぐやめなければ電源(音響)を落とす」と、主催者らに中止を強要しました。当日の市の中止命令は使用規約、行政手続法のどこをどう読んでも全く根拠がなく、憲法が保証する表現の自由にてらしても道理の欠片もありません。姫路市は主催者や出演者らに対し速やかに真摯な謝罪を行うべきです。

 不当な圧力も跳ね返し、姫路市内で戦争法案反対行動が次々と企画されています。

8月6日(木)18時姫路駅ピオレ前。「安倍政治を許さない姫路行動」主催者・戦争する国づくりSTOP!はりま共同センター

8月29日(土)16時~大手前公園から姫路駅までデモ行進。「安全保障法案&秘密保護法反対集会」主催・兵庫県弁護士会。神戸で行われた弁護士会主催の集会には9000人が参加。8月29日は第2弾のデモ集会が県内4箇所で行われます。多くの皆さんのご参加で安倍政権を追い詰め戦争法案を廃案に!

表面

裏面

  

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