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橋脚調査 維持管理型の公共工事への転換を

 8日は近畿全駅一斉宣伝。私は谷川まゆみ市議と姫路駅で。

  午後からは、金田峰生参議院予定候補、加古川市議の岸本議員らと老朽化した橋脚調査のため加古川へ。

鉄筋むき出しの欄干

 県が発表している今後十年のインフラメンテナンス計画では、例えば橋脚は四千六百五十四橋のうち、わずか三百二十四橋しかメンテナンス対象としておらず、経年三十年以上の下水道管は五十二㌔㍍ありますが、その内メンテナンスがされるのはわずか〇・七二㌔㍍に留まっています。

  今後二十年~三十年後には一気に社会基盤の老朽化が進み莫大な維持管理費が必要になります。これからの公共事業は、不要不急の大型公共事業から、老朽化が進む社会基盤への維持管理型の公共事業への転換が必要です。
 大型公共事業では地元建設業者の受注率は限定的ですが、維持管理型の公共事業は地元建設業者への仕事おこしにもつながります。防災・老朽化対策型への公共事業への転換が必要です。

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