平和憲法9条守る力 姫路から強く大きく
これまでもご報告してきましたが、成臨興業㈱が管理運営する宮ヶ谷産業廃棄物最終処分場(姫路市・打越)では、繰り返し不法投棄が行われきました。平成26年6月、姫路市は成臨興業㈱に対し、宮ヶ谷処分場に許可容量以上に不法投棄した産業廃棄物を平成30年1月までに搬出するよう行政命令を発出しましたが、未だ全く搬出されていません。
先月の6月議会で、日本共産党の谷川まゆみ市議がこの問題を議会で取上げたところ、改善命令の履行計画が成臨興業㈱から姫路市に提出されたとの事です(下図)。12日は、谷川まゆみ市議と打越住民に議会報告へ。「8月から来年1月までの間、毎月ダンプ600台もの搬出が本当にできるの?」と疑問の声もたくさん出されました。
宮ヶ谷の不法投棄については、姫路市の対応を姫路市中の産廃業者が注目しています。中途半端な対応では、悪しき前例が残るだけです。重大・明白な不法投棄に対しては毅然とした厳しい対応が必要です。
宮ヶ谷最終処分場
コメントはまだありません。
コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。
メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。